トラック事故!トラック事故の要因見直しと事故車への対応

By | 2016年7月19日

トラックで交通事故を起こしてしまえばトラックの修理や被害弁済なども大切ですが、トラック事故の要点を見直し今後事故を起こさないように心がけることも大切です。ドライバーであるあなたの事故要因はどこにあったのでしょうか?管理者にはどのような要因があったのでしょうか?また、事故を起こしたトラックは修理を行って再度使用するか廃車にする以外はどのような選択肢があるのでしょうか?

事故車

この項目では、トラックの交通事故の要因や事故車への対応について紹介していきますので、事故要因を見直して頂き今後の事故防止や、事故を起こしたトラックの処分方法など、今後のトラック事業に役立てて頂きたいと思います。

トラック事故の要因を見直して全ての要因を取り除く

トラックの交通事故発生は「ドライバー面」「車輌面」「管理者面」「走行環境面」の4つの要因があり、1つの要因で発生する場合や複数の要因が重なることにより発生する場合がありますが、交通事故を防ぐには全ての要因を取り除く必要があります。

「ドライバー面で最も多い要因」

何といってもトラックを運転しているドライバーの事故要因が多くを占めていますが、運転者面の事故要因は「疲労」によるものが最も多く、睡眠不足や遊興、家庭の事情などによる「日常生活」に問題があったり、長時間の運転や深夜・早朝の不規則な勤務時間などによる「勤務体制」に問題があったりと、ドライバーが疲労を伴い運転することにより、判断ミスや操作ミス、居眠り運転などを誘発し重大事故に発展してしまうケースが多いです。また、スマートフォンの普及による「ながら運転」事故が急増していますし、ナビや漫画、タバコ、による「わき見運転」や「薬物」「飲酒」の影響を伴う事故も多く発生しています。

ドライバー面の事故要因は「日常生活」「勤務体制」による「疲労」が一番の要因ですが、それ以外の要因はドライバーが強く意識することによって防げる点が多くあります。トラックを運転するドライバーは周りを巻き込んだ重大事故を発生させないためにもプロドライバーとして体調管理や生活管理など、自分の意識を再度見直すことが大切です。

「管理者面の要因」

管理者面の要因として「運転者への教育不足」が最も多く指摘されています。また、個人事業主や自家用として自身でトラックを管理している方は「ドライバー面」と「管理者面」を含む全ての要因を自身で対応する必要があります。
また、現在ではトラックドライバー不足が懸念されていますが、ドライバー確保以上に大切なドライバーの教育指導や意識管理、生活管理、体調管理も管理者の重要な役目です。

それ以外に懸念されている管理者面の要因は、運転前の点呼の未実施、過剰な運転時間・業務時間の強要によるドライバーへの負担、荷主からの厳しい要求による過積載や速度超過、ドライバーの体調不良を報告しにくい環境、ドライバーの適性診断未受診などが挙げられます。

管理者は重大事故を防止するためにドライバーへの教育や管理を徹底することはもちろん、ドライバーの離職や労働法令違反による営業停止などの行政処分を避けるためにもドライバーへの無理な強要は絶対に行わないようにしなければいけません。

「車輌面の要因」

車輌面の要因として、走行毎の「日常点検の未実施」によるエンジントラブルやタイヤ摩耗が原因のバーストが主な要因で、それ以外にはドライブレコーダー・デジタルタコグラフの未装備、積載物の影響、運転する車輌を変更したことによる車輌感覚不足などが挙げられます。

走行前には必ず日常点検を実施し、必要な装備を揃えたり、急な運転車輌の変更にドライバーが対応できるような体制を整えておく必要があります。

「走行環境面の要因」

走行環境面での要因として、トラックの構造上「自車の前が見えにくい」ことが事故を起こしやすい要因を作り出しています。走行環境面で注視される点は、高速道路から一般道への進入時、道幅が狭い道路走行時、信号機が見えにくい道路走行時、雪や凍結、雨などによる路面が滑りやすい道路走行時、などが挙げられます。

「運送会社にお勤めの方の注意点」

車輌保険に加入していれば事故を起こしたトラックの修理費用の全額又はほとんどを保険会社によって支払ってもらうことができますが、運送業界では車輌保険はおろか任意保険に加入していない企業が多くあり、ドライバーが修理費用を全額負担することが一般的です。

毎日頑張って仕事に行っているのに給料以上にお金を支払っては何の意味もありません。ドライバーは荷主や会社の要求にこたえることも大切ですが、最も重要な部分は安全運転を心がけて事故を起こさないことです。

事故を起こしたトラックの処分方法

事故の程度によりトラックの破損具合が異なりますが、問題は修理を行って再び使用した方が特なのか、売却処分してしまった方が特なのか、どちらが結果的に得をするかということです。しかし、事故を起こしてエンジン内部やメインの電気系統に故障が発生したトラックは修理によって一時的にトラブルが改善されることになりますが、後々トラブルが発生することも多くありますので、トラックを買い替えた方が無難と言えます。

基本的に修理費用が購入費の4分の1を上回る場合は売却を考える必要が出てくるとされていますが、エンジン載せ替えが必要になる場合は、普通乗用車のエンジン載せ替え費用の倍以上もの高額な費用が必要となり、エンジンの載せ替え費用や破損個所の修理費用を合わせると数百万円もの高額な費用が必要になりますので、事故車を売却して良質な中古トラックを購入した方が確実に得と言えます。

また、大きな事故によりトラックが大破してしまい廃車処分するしかないと考えているトラックも少なくないと思いますが、大破しているトラックであってもトラックの買取を専門に扱う「トラック買取専門業者」に買取依頼することで価値がなく処分費用が必要と思っていたトラックを高く売ることができます。

トラック買取業者は全国に自社整備工場を設けており、廃車寸前のトラックであってもオーバーホールや修理を行い再利用することができます。また、トラック買取専門業者は修理したトラックを新興国などの日本製トラック需要が特に高い海外へ転売することで大きな利益につなげています。

トラック買取専門業者では事故車や不動車、故障車、水没車、災害車など、どんな状態のトラックでも高額買取が可能です。もし、事故や故障などにより処分に困っているトラックがあるのでしたら、トラック買取専門業者を一括して査定できる「一括査定サイト」を利用して、置き場に困るトラックを大きなお金に換えてしまってはいかがでしょうか。

→ 事故車の買取について

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